経営者に副業解禁をオススメする理由

kitamura2018-12-08
最近では副業解禁の流れができてきていますが、それでもまだまだ副業禁止の会社の方が多いのが現実です。
もちろん会社からすれば様々なリスクが増えるわけで、その懸念から副業を禁止しているのだと思います。でもそれって、これだけ労働力不足が叫ばれてる昨今で、僕はもうすごく時代遅れだと思いますよ。

そこで今回は経営者の方に対して、副業解禁をオススメする理由をまとめてみました。

優秀な人材を採用しやすい

優秀な人材というのは、自分の市場価値をいっそう高めるために、会社に依存しない働き方を好みます。もちろんその中には起業をする人というのも多いのですが、一般的にはそこまでのリスクを取らずに副業、という形で複数の収入源を得る、という人たちが多いです。
そういった人たちに対して、副業禁止というルールは大きな不満となり、内定辞退や他企業への転職といったことにつながりかねません。

実際にメルカリなど今急成長しているような企業では副業を認めていて(もっと言えば推奨をしていて)、その自由な働き方に魅力を感じて多くの優秀な人材が入社を決めています。
優秀な人材を獲得しようと思うと、副業解禁というのは大きなプラス要素として働くのではないでしょうか?

給与による不満が減らせる

副業をすることは副収入を得ることに結びつきます。最近では労働時間削減に伴い、これまでよりも残業時間を短くしている会社が多くなっています。残業時間の削減は一般的にはいいことですが、一部の労働者にとっては残業代が生活費の足しになっていた、という側面もあります。
そんな方からすれば最近の労働時間削減は給与の削減とイコールになります。そうなると給与への不満、というのは避けられないことです。

そこで副業を解禁することで、労働時間を削減した分は副業で稼いでもらうことができます。結果として会社はコストカット、労働者側からすれば報酬アップを実現することができるようになります。給与に対しての不満も少なくなるので、企業側も労働者側もwinwinの関係になるのではないでしょうか?

社員のスキルの向上が見込める

労働者に対して、スキル向上のため勉強をしろ、とどれだけ言っても、自分から進んで学ぶ人はごく一部です。それはやはり勉強をするインセンティブがないため(実際には長期的に見ればあるものの短期的にわかりづらいため)です。

しかし副業、ということでわかりやすくお金による報酬が得られるとなれば、労働者は自ら進んで様々な仕事に取り組み、本業だけでは得られないスキルなども身につけてくれます。教育コストをかけずに社員のスキル向上が見込めるとなると副業解禁は会社にとっても前向きな材料になるのではないでしょうか?

副業で得た社員の人脈が本業で生きてくることも

副業で何をするか、にもよりますが、副業では本業と異なる人と会うことが多くなったりします。そこで出会った人が本業でお客さんになったりいい仕入先となったりすることも多くあります。人脈は大きな資産です。社員が副業をすることで会社の人脈が増えると考えると副業解禁は非常にコスパのいいことだと考えられます。

お金を稼ぐことがいかに難しいことか、をわかってもらえる

サラリーマンは、毎月確実にお金が入ってくるサラリーマンという職がいかに素晴らしいかをあまり理解していません。自分の周りに比較できる対象がないから仕方のないことです。だからこそ様々な不満を経営側に吐き出してくるわけです。

それに対して副業は、基本的には自分の腕一本で仕事を取ってきて納品まで行う必要があり、良くも悪くも本当のスキルが問われます。大多数のサラリーマンはあまり多くの収入を得ることができません。そこで初めて「いかにサラリーマンが恵まれているか」に気づきます。

そうなれば労働者も多少の不満はあっても会社員としての仕事をより頑張ってくれますよね。

副業のスタッフを雇うことで低コストで優秀な人材を雇うことも可能

超優秀な人材を雇用しようと思うと、ものすごい人件費が発生してしまいますが、例えばその方を週2,3の勤務で、半分の給与で採用する、という考え方をすることも可能です。

これだけ労働力不足な社会では、必ずしも自社の仕事を本業として働いてもらう必要はありません。副業として人材を雇うことで、低コストで優秀なスタッフを採用することができるようになります。

まとめ

いかがでしょうか?これからの労働者不足においては副業というものへの取り組みが大きな鍵を握っています。ぜひ多くの経営者に副業解禁を前向きに検討してもらいたいものです。

 
  • Good!!0

関連する記事こちらの記事も参考になります

コメント

まだコメントはありません。

コメントを投稿してみませんか

ユーザー登録をすると記事にコメントをできるようになります。

すでにアカウントをお持ちの方はログイン